犬と猫の鳴き声でわかる気持ち|鳴き方別の意味と違い

🐾いぬねこ飼育記

こんにちは、yuuです。

今回は「犬と猫の鳴き声とその時の気持ち」について比較してみました。


🐶 犬の鳴き声と気持ち

犬の鳴き声は人とのコミュニケーションのために進化してきました。

鳴き声気持ち・意味
ワン!警戒、来客への反応、何かを知らせたいとき
キュンキュン甘えたい、寂しい、かまってほしい
キャン!痛い、びっくりした、嫌なことがあった
グルルル…威嚇、不快、怒り(唸り声)
ワオーン遠吠え、孤独、ストレス、仲間とのつながりを求めている

犬は群れで行動する動物のため、声で気持ちを伝える能力がとても高く、鳴き声に感情がストレートに出る傾向があります。


🐱 猫の鳴き声と気持ち

猫の鳴き声は種類が豊富で、微妙なニュアンスの違いが感情に表れます。

鳴き声気持ち・意味
にゃーん甘えたい、かまってほしい、ごはんちょうだいなどの要求
にゃっ / にゃにゃ軽い挨拶や反応、注意をひきたい気分
にゃおーん不安、強い欲求、または発情期の鳴き声
ゴロゴロリラックス、満足しているとき。まれに具合の悪い時もある
シャーッ / フーッ威嚇・怒り・恐怖のサイン
ケケケケッ興奮、獲物を見てハンター本能がくすぐられているとき

猫はもともと単独行動を好む動物なので、無駄に鳴くことは少なく、 「鳴く=何かを伝えたい強い理由がある」という場合が多いです。


🐾 甘える鳴き声

我が家のムスメたちはツンデレなコもいますが、みんながみんな甘えん坊です。

自宅で寛いでいると、犬はキュンキュン、クゥーンと鼻を鳴らして甘えてきます。

一方猫は、鼻を鳴らすという行動はなく、にゃー、にゃーんと鳴いて呼びかけてきます。

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犬との暮らしが長かったわたしは、

甘える = 鼻を鳴らす

という固定観念にとらわれている初心者猫飼い主でした。

お迎えしたばかりのたーさんがケージの中からにゃーんと鳴いた瞬間、胸がきゅっとして、思わず驚いてしまいました。

すぐに駆けつけて、「何かあった?どこか具合が悪いの?」と様子を観察。

すると今度は、グゥルグゥルグゥル…ボボボ…という若干どすの利いた、低く振動するような音を発しています。

750gの小さなからだから発する音としては違和感があり、またもやびっくり。

知識として「猫はのどを鳴らす」と知ってはいたものの、それは一般的なゴロゴロ…という音を想像していたのです。

あまりにもイメージと違ったので、「大丈夫なのか!?」とオロオロしてしまう初心者猫飼い主。

「病院に行くべきなのか?」とまで思い詰めていました。

そんなとき、ブリーダーさんから渡された「引き渡し後Q&A」に目が留まりました。

Q. ゴロゴロとモーター音みたいな音が聞こえる
A. 猫特有ののどが鳴っています。機嫌のよい時や安心している時に鳴らします。心配しないで大丈夫です。

まさに!天啓。

これが「のどを鳴らす」ということなのかと初めて知り、一気に安堵した初心者猫飼い主なのでした。

そんなたーさんは、我が家に来た日からよく食べ、よく寝て、よく遊び、健康優良猫です。

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📝 おわりに

同じ「鳴き声」でも、犬と猫ではその使い方や感情表現に大きな違いがあります。

それぞれの性格や進化の過程を知ることで、愛猫・愛犬との暮らしがもっと豊かになるはずです。

あなたのペットは、どんな声で気持ちを伝えてきますか?

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たーさん
たーさん

ごろんってするのが正義だにゃっ♪

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