こんにちは、yuuです。
はじめて猫をお迎えするにあたって、生活必需品の準備をしました。
今回は、ケージ編です。
ペットの安全や快適な暮らしに欠かせない「ケージ」。
一見すると犬用と猫用は似ていますが、実は動物の習性や生活スタイルに合わせて、構造や機能が大きく異なります。
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🐶 犬用ケージの特徴
広い床面積でゆったり過ごせる
犬は横になったり方向転換することが多く、高さよりも平面の広さを重視します。そのため犬用ケージは、高さは控えめでも床面積がしっかり確保されているのが特徴です。
出入りしやすい扉構造
前面や横に大きな扉があり、犬がスムーズに出入りできるよう設計されています。掃除やごはんの出し入れも簡単です。
頑丈な素材とお手入れのしやすさ
噛むことがあるため、金属製や硬質樹脂製が多く、耐久性が高いのもポイント。床部分には取り外し可能なトレーがあり、丸洗いしやすい仕様が主流です。
屋根の有無
犬用ケージは屋根なしタイプが多く、開放感と通気性に優れています。ただし、小型犬やジャンプ力のある子犬の場合は、飛び出し防止のために屋根付きが安心です。屋根は本体と同じ素材で作られ、取り外しできるタイプもあります。
犬用ケージの選び方ポイント
レビュー評価の高い犬用ケージをこちらでご紹介します。サイズや形状を比較して、愛犬に合ったケージを選んでみてください。楽天市場で犬用ケージを探す
- サイズ:立ち上がっても頭が天井に当たらず、方向転換ができる広さ。
- 掃除のしやすさ:スライド式や取り外し可能な床トレーが便利。
- 用途:室内据え置きか持ち運び用かで素材や重量を選択。
- 静音性:金属音が気になる場合は樹脂製や布製も検討。
🐱 猫用ケージの特徴
上下運動を楽しめる多段構造
猫は高いところに登ったり降りたりするのが好きなため、2〜3段の棚やステップ付きが一般的。中にはハンモックや隠れスペースがついているタイプもあります。
安全性を高めた格子間隔
顔や足を挟みにくいよう、細めの格子間隔(約2.5〜3.5cm)で設計されています。子猫でもすり抜けにくく、安心して使えます。
軽量で移動しやすい
樹脂やスチール製が主流で、模様替えや掃除のときに動かしやすいのも特徴。複数箇所に扉があり、上段や下段の掃除がしやすくなっています。
屋根の重要性
猫用ケージは屋根がほぼ必須です。猫はジャンプ力が高く、屋根がないと簡単に脱走してしまいます。メッシュや格子タイプで通気性を確保しつつ、強度があるものがおすすめ。掃除や出し入れをしやすくするため、天井部分が大きく開く開閉式も便利です。
猫用ケージの選び方ポイント
留守番や来客時にも安心して使える猫用ケージを集めました。段数やサイズで比較できます。楽天市場で猫用ケージを探す
- 段数と高さ:若く活発な猫は3段以上、シニア猫は1〜2段で安全に。
- 棚やステップの安定性:ぐらつかない構造を選ぶ。
- 格子間隔:2.5〜3.5cm程度で子猫でも安全。
- 掃除のしやすさ:トイレスペースや扉位置もチェック。
🐾 たーさんのケージ選び
いろいろ調べて、たーさん用には幅や奥行きは広くないけれど、高さが調節できるタイプを選びました。
ブリーダーさんのアドバイスもあって、子猫期は一段だけを組み立てて準備を整えました。

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子猫用には、格子の間隔が狭いほうがよいとのことでしたが、選んだものは3.5cmで、場所によっては約4cm弱とやや広めになっている部分がありました。
また、たーさんは初対面のときにケージの格子をよじ登っていたため、屋根をセットし上からも出入りできるようにしました。
お迎えしてすぐは過度に構わないように心がけ、ケージの外に出て遊ぶのは1回5分、1日3回ほど。
それ以外の時間はケージの中でゆっくり過ごしていました。
3日目、はじめてのお留守番です。夕方、急ぎ足で帰宅すると——

❀(◍•ᴗ•◍)❀「おかえりなさい♪」
たーさんは、ケージから脱走していて、部屋の真ん中にちょこんと座っていました。
なんでー!未だにその真相は明らかになっていませんが、
- 格子が広くなっている場所からするりと抜け出した。
- 格子をよじ登って、頭で屋根を押し上げて隙間を作って飛び降りた。
屋根は出入りしやすいようにロックをしていなかったため、その可能性も否定できません。
いずれにしてもケガもなく、本当によかったです。
脱走できてしまうことが判明したため、緊急措置としてお留守番時は折り畳み式のメッシュタイプのサークルを使うことにしました。
こちらは次女・けーたんの介護で使っていたもので、軽くてとても使い勝手がよいのです。
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まとめ
犬用ケージと猫用ケージは、それぞれの習性や生活スタイルに合わせて設計されています。見た目が似ていても、使い心地や安全性に大きな差があります。愛犬・愛猫の性格や年齢、暮らしの環境に合わせて最適なケージを選び、ペットが安心して過ごせる空間をつくってあげましょう。

フフフ にゃん法(忍法)の秘奥義を使ったんだにゃっ