AI4コマ漫画|『ごはんラブ 腹ペコ編』

💡生成AI研究中

こんにちは、yuuです。
今回のAI4コマ漫画は、食いしん坊な気持ちが前面に出てしまう猫の様子を描いた
「ごはんラブ 腹ペコ編」です。

ごはんを前にしたときの期待、焦り、そしてちょっとした行動――
猫と暮らしている方なら「あるある」と感じていただける場面を4コマでまとめました。


4コマ漫画

AI4コマ漫画|『ごはんラブ 腹ペコ編』
ごはんが待ちきれない猫の行動を描いたAI4コマ漫画。空のボウルで必死に訴える、腹ペコな日常をコミカルに描きました。

ケージの中、目の前に置かれたごはん皿。
「さっきまであったはずなのに…」という戸惑いから始まり、
待ちきれない気持ちが思わず行動に出てしまう様子をコミカルに表現しました。

避妊手術後、食欲旺盛になったたーさんは、一日3回の食事をとても楽しみにしています。
ケージの2階でごはんをもらうため、空になって軽くなったフードボウルを、よく1階まで持ってきます

とはいえ「運ぶ」というより、咥えて引っ張り出し、そのまま1階へ落とす、という表現のほうが近いかもしれません。
鳴き声での訴えに飼い主がすぐ反応しないと、今度は前足でボウルを叩いて音を出します
その要求は、結果が出るまで粘り強く続きます。
不満げな表情からも、ごはんへの愛情(執着?)がしっかり伝わる、かわいらしい仕上がりになりました。

透明なボウル型ベッドの下から見た白猫の姿。肉球をこちらに向け、丸い目で下を覗き込んでいる。
下から見ても、かわいい。
透明ボウル越しに広がる肉球と、ちょっと驚いたような表情のたーさん。

猫のごはん催促スタイル考察

お腹が空いたとき、犬がフードボウルを咥えて飼い主のもとへ運んでくる姿は、
よく知られた「分かりやすいアピール」です。
一方で、猫が同じようにボウルを運んでくる場面は、あまり聞きません。

では、猫はどのようにして「ごはんください」を伝えているのでしょうか。

猫がボウルを運ばない理由

猫がフードボウルを運ばないのには、いくつかの背景があります。

  • 猫は本来、待ち伏せ型のハンターで、必要以上に物を運ぶ習性がない
  • 犬のように「物を運ぶこと」を得意とするよう育てられてきた歴史がない
  • 「自分が動くより、人間を動かす」方向に適応してきたという説もある

つまり猫にとって、ボウルを運ぶことは自然な行動ではなく、むしろ「動かずに伝える」ほうが得意なのです。

猫のごはん催促行動はいろいろ

では、猫はどんな方法で催促しているのでしょうか。
観察してみると、実はかなりバリエーション豊かです。

  • 飼い主の前に静かに座って、じっと見つめる
  • キッチンや食器棚へ誘導するように歩く
  • 足元をウロウロして、存在感で圧をかける
  • 早朝に枕元で鳴いたり、顔をトントンしたりする
  • 食器の前で待機して「ここです」と無言で主張する
  • まれに、ボウルを転がしたり叩いたりする個性派もいる

どれも控えめながら、しっかり意思が伝わるのが猫らしいところです。

催促は「その家の歴史」がつくるコミュニケーション

猫は人間の反応をよく観察し、最も効果のある方法を学習するといわれています。
そのため、催促のスタイルは「その家の猫と人間の関係性」によって、自然と形づくられていきます。
「うちのコはこう来る」
「あのコはこう訴える」
そんな違いは、まさに一緒に暮らしてきた時間の積み重ねですね。

ケージの中で寝そべりながら、顔を近づけてこちらを見つめる白猫。大きな目とピンク色の鼻が印象的。
近い、近い。
ケージの
入り口でじっと見つめてくるたーさんの、圧のある視線。

まとめ

犬のようにボウルを運ばなくても、猫は猫なりの方法で、空腹をしっかり伝えています。
静かな圧、視線のビーム、早朝のモーニングコール――
どれも愛らしい、猫と人とのコミュニケーションのひとつです。


素材公開と制作の裏側

AI4コマ漫画は、ストリーリー → 構成案 → ラフ(絵コンテ風) → 完成 という流れで仕上げています。

シーン構成案

今回の元になったシナリオはこちらです。

コマ1|ごはんがない…?
場面:ケージの上段(2階)で、空っぽのフードボウルを前に座る猫。
構図:やや上から見下ろす構図。ケージ上段の端に猫、目の前にピカピカのステンレス製ボウル。
表情:お腹がすいた顔。目を丸くしてボウルを見つめ、口元は「むぅ」っとしている。
ポイント:季節感として、背景に小さな落ち葉モチーフなどを入れて「食欲の秋」を連想させる。

コマ2|待てない衝動
場面:猫がフードボウルの縁を咥えて、ケージの階段(または棚板)を慎重に降りている。
構図:ケージの中を斜めに俯瞰した構図。猫がボウルを咥えながら1階に降りる様子を描く。
表情:真剣で少し必死な顔。目を細めて集中している。
ポイント:ボウルの金属の縁を歯でしっかりくわえている描写が重要。

コマ3|思わず音が出る
場面:扉の閉まったケージの扉の前。外を見つめ、猫がボウルを前足で勢いよく置く瞬間。
構図:正面から見たケージ内。猫の前足が動きのあるポーズ。
表情:目を見開いてアピール顔。口は軽く開いて「ニャーン」と鳴く直前。
ポイント:ボウルが床に反射して光るように。動きと音を感じさせる一瞬を切り取る。

コマ4|早くして…
場面:ケージの扉は閉まったまま。猫が前足でボウルを柵に「カチャンカチャン」と当てている。
構図:やや斜め前から。猫の片手がボウルを軽く叩いて、金属音が響く描写。
表情:不満とあきらめが混ざった顔。「まだ出ないの?」という訴えるような目。
ポイント:ボウルがぶつかる音を「カチャンカチャン」とリズミカルに描き、ユーモラスな締め。


絵コンテ風ラフ

ケージ内で空のフードボウルを前にした猫が、ごはんを待ちきれずボウルを口でくわえたり、前足で叩いて音を出したりして催促する様子を描いた4コマの絵コンテ風ラフ。
3コマで生成されたラフです。食欲の秋を落ち葉で表現しています。

今回のラフでは、室内のケージの中のシーンにもかかわらず、落ち葉が描かれています。
これはストーリー段階で「食欲の秋」というワードを入れたことで、その要素をシーン構成案のポイントとして組み込んでしまったことが原因です。

ケージの上段で、空っぽのフードボウルを前に座り、不安そうな表情で見つめる猫。背景には落ち葉のモチーフが描かれている。
1コマ目採用の画像 
表情がとてもよかったので落ち葉をセリフで隠して採用しました。

1コマ目に落ち葉が登場した影響で、3コマ目までAIが学習した「落ち葉」モチーフを描き続けてしまい、途中で取り除く作業が発生しました。
ただし、構図自体は分かりやすく整理できていたため、全体の制作は比較的スムーズに進んでいます。

ケージの上段で、猫がフードボウルの縁を口でくわえ、慎重に棚板を移動している様子。落ち葉のモチーフが残っている。
2コマ目不採用 背景に落ち葉が散っています。
ケージ内で、猫が前足でフードボウルを勢いよく置き、こちらを見つめてアピールしている場面。ボウルが床で光っている。
3コマ目不採用 催促中も背景落ち葉が散っています。

今回いちばん調整が難しかったのは、小物である「フードボウル」の形の統一でした。
細かく指定しすぎるとAIがかえって混乱することもあるため、あえて形状を限定しなかった点が、結果的に手間につながった形です。

ケージの中で、猫がフードボウルを口でくわえ、不満そうな表情を浮かべている様子。床には別のボウルが置かれている。
4コマ目不採用 
前の構図を引きずって、咥えながら皿を回す!?猫が爆誕。

最終的には、雰囲気やサイズ感が近いフードボウルに寄せることで、全体の違和感を抑えた仕上がりにまとめることができました。


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🌸AI4コマ漫画制作の基本ステップ

ステップ内容
1. アイデア出し日常の小さな「あるある」や「ギャップ」をテーマにストーリーを作る
2. シーン構成案を作成ChatGPTにストーリーを伝えて、4コマのシーン構成案を作る
3. 絵コンテ風ラフを生成シーン構成案を元に、ChatGPT(DALL·E)で各コマの場面をシンプルな線画で生成する
4. 各コマの詳細プロンプトを作成絵コンテ風ラフを確認し、ChatGPTで各コマの日本語と英語のプロンプトを出力する
5. コマごとに漫画を生成ChatGPT(DALL·E)で、1コマずつシーンを出力(セリフや効果はなしの絵のみ)
6. 仕上げ仕上げはCanvaでコマをつなげて、セリフや効果を入れて完成

使用ツールはChatGPTCanvaだけなので、無料の範囲でも作成することができます。

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たーさん
たーさん

チビ、これは緊急事態にゃっ。ごはんが消えたにゃっ。

はーちゃん
はーちゃん

ねーちゃん、ボウル振り回す前に鳴くほうが早いにゃっ。

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