こんにちは、yuuです。
今日は、犬と猫を飼っていて「えっ!何これ?」と驚いた落とし物についてお話します。
ペット初心者の方は特に、事前に知っておくと慌てずに済む内容です。
犬の落とし物=うんち、でも流しちゃダメ!
犬を飼っていると、毎日のお散歩で出会うのが「うんち」。
片付けた後、つい人間用の水洗トイレに流したくなりますが、実はNGです。
理由は配管詰まりのリスク。
わたしも過去にやってしまい、見事に詰まらせた経験があります…。
犬の便は繊維質が多く、人間の便とは硬さや性質が違うため、詰まりやすいのです。
処分は、自治体のゴミ出しルールに沿って行いましょう。

※こちらは生成AIで作成したイメージ画像です。
犬と猫の糞の違いと共通点(便の特徴・においや形の違い)
犬と猫、どちらも健康のバロメーターとして便の状態は重要です。
ただし、実際に飼ってみると違いを感じます。
- におい:猫の糞の方が、体は小さくてもにおいが強い傾向があります。これは食事内容や消化の仕組みによるもので、特に肉食寄りの猫はにおいが濃くなりがちです。
- 形と質感:犬の便は食物繊維が多く、やや柔らかめ〜硬めまで幅があります。猫は比較的コロコロと固まりやすいですが、水分摂取量によって硬さが変わり、十分に水分を取れていない場合は便秘気味になったり形がより硬くなることがあります。
- 共通点:どちらも食事や体調が変わると色・硬さ・においが変化します。日常的なチェックが健康管理に欠かせません。

猫の落とし物=爪の殻?
猫と暮らし始めて間もない頃、床に落ちている半透明の小さな板を発見。
「え?プラ板の欠片?なにこれ?」ととても戸惑いました。
正体は猫の爪の古い外皮(爪殻)。
猫の爪は層になっていて、伸びる過程で外側が自然に剥がれ落ちます。
健康な猫なら爪とぎを通して定期的にこの殻がポロっと取れるのが普通で、個体によっては数日に1回〜数週間に1回程度見られます。換毛期や活発に遊ぶ時期には落ちる頻度がやや増えることもあります。まったく落ちない、または形や色に異常がある場合は、爪や健康状態に問題がないか確認しましょう。

こちらはたーさんの落とし物の実物です。
背景の「米」は我が家で猫砂ストッカーとして利用している米びつです。軽くて、スリムで、猫砂を袋のまま収納できます。付属品の計量カップが猫砂の入れ替え作業にとても便利です。→ 楽天市場で見る(米びつ プラスチック製 5kg)

飼い主が知っておくと便利な「落とし物」一覧
ペットと暮らすと、部屋のあちこちでいろいろな落とし物を見つけます。
代表的なものを挙げると──
- 犬猫の毛玉(換毛期に増える)
- 抜け毛(特に換毛期は大量発生)
- 猫の毛球(毛玉を吐いたあと)
- 犬猫の乳歯(子犬・子猫期限定のレアな落とし物)
- 猫のひげ(拾うと縁起がいいという話も)
最初は驚くものもありますが、ほとんどは自然な現象です。
ただし、異常に多い、血が付着している、形や色がいつもと違う場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。
初めて見たら驚くけれど(健康チェックのきっかけにも)
犬や猫の「落とし物」は、初心者にとってはびっくりの連続。
でも、知識があれば「そういうものか」と安心できます。
ペットとの暮らしは、小さな発見と驚きの積み重ねですね。
今日もどこかに、新しい“落とし物”がひっそりと隠れているかもしれません。
そして、その落とし物は健康チェックのサインになることも忘れないようにしましょう。


拾った落とし物、コレクションするのやめてほしいにゃっ!

