犬の誤飲事故|おやつが喉につまった…夜間受診での処置とその後

🐾いぬねこ飼育記

こんにちは、yuuです。
今回は、けーたんが夜間病院のお世話になることになった、誤飲事故の記録を残したいと思います。
普段のおやつ時間に起きた、ほんの一瞬の出来事でした。

いつものように与えていたおやつが、まさかここまでの事態につながるとは思っておらず、今振り返っても本当に肝を冷やした出来事です。
同じようなことが起きないように、記録として残しておこうと思います。


いつものおやつ時間に起きた突然の事故

水曜日の夕食後、いつものように馬アキレスをあげました。

えーちゃんとけーたんに1本ずつ。
それぞれ、夢中になって噛んでいました。

30分ほど経ったころです。

様子を見ていた私がふと立ち上がった瞬間、けーたんが「取られる」と思ったのか、慌てた様子で食べかけのアキレスをそのまま飲み込んでしまいました。

そのときのアキレスは、かなり柔らかくなっていて、長さは5cmほど。
繊維がほどけて、ガムのようにまとまった状態だったと思います。

ですが、それが喉には大きすぎました。
うまく飲み込めず、食道に引っかかってしまったようでした。

パピヨンの子犬が柔らかくなった馬アキレスを前足で押さえて噛んでいる様子
夢中で噛んでいた馬アキレス。
このあと、思いがけない出来事につながりました。

呼吸が苦しそうに。吐こうとしても出せない状態に

その直後から様子が明らかにおかしくなりました。

  • 呼吸が浅く、ゼーゼーと音がする
  • 落ち着かず、何度も飲み込もうとする
  • 吐こうとして「ゲーゲー」とするが出てこない

口からは白い泡のようなものや胃液も出てきて、とても苦しそうな様子でした。
水を飲ませてみても、状態はまったく改善しません。
これはただごとではないと感じ、すぐに病院へ行くことを決めました。

パピヨンの子犬が体重計の上に座っている様子、生後7か月ごろで毛が少し薄い時期
月齢7か月ごろのけーたん。体重は約1.9kg、いわゆる“ハゲ期”のころです。

すぐに診てもらえない時間帯。病院を探して移動

時間は19時半過ぎ。
ところがこの時間帯は、ちょうど通常診療と夜間診療の切り替わりの時間で、すぐに診てもらえる病院が見つかりませんでした。

電話をかけても時間外の案内だったり、
受付開始まで待ち時間があったりと、もどかしい状況が続きます。

今まさに苦しんでいる状態で、1時間近く待つことはできません。
いくつか電話をかけた中で、24時間対応の病院を教えていただき、すぐに連絡を取りました。
受け入れてもらえることが分かり、タクシーで向かうことにしました。


レントゲンで異物を確認。そのまま処置へ

病院に到着後、すぐにけーたんは預けられ、レントゲンで状態を確認していただきました。

結果は、食道に異物が貼り付いている状態。
取り出そうとしましたが、吐こうとしてもがいてしまい、口を開けることができません。

そのため、麻酔で鎮静したうえで処置を行うことになりました。
口を開けて見える位置にあった異物を、ピンセットで取り出していただきました。


先生の説明に、不安が一気に押し寄せる

処置後に説明を受けた内容は、想像以上に深刻なものでした。

・粘着性のある異物が食道に貼り付き、上下に動かない状態だったこと
・取り出す際に粘膜がはがれ、出血していること
損傷が深い場合、穿孔している可能性もあり、その場合は治療が難しいこと

その説明を聞いたとき、背中がぞっとしました。
ほんの一瞬の出来事で、ここまでのことになるのかと、何度も頭の中で繰り返していました。


入院と、面会で見せてくれた様子

麻酔からの回復と経過観察のため、そのまま入院することになりました。
帰る前に少しだけ面会させていただいたのですが、けーたんは思っていたよりも元気で、顔を舐めてくれました。

先ほどまでの苦しそうな様子が嘘のようで、その姿に少しだけ気持ちが落ち着きました。
ただ、数日後に悪化する可能性もあると聞き、不安は完全には消えませんでした。


翌日の様子と、少しずつ戻る安心感

翌日の午前中、病院から連絡がありました。
呼吸の異常や吐き気もなく、朝ごはんもきちんと食べたとのことでした。
その言葉を聞いて、ようやく少し安心することができました。

面会に行ったときも、けーたんは元気そうで、甘えるように体を寄せてきました。
エリザベスカラーを気にして舐め続ける様子もありましたが、それもいつものけーたんらしく感じられました。

入院後に自宅へ戻ったパピヨンの子犬が室内でこちらを見ている様子
退院直後のけーたん。
少し落ち着かない様子はありましたが、元気な姿にほっとしました。

退院。そして改めて感じたこと

その後、2泊3日の入院を経て、無事に退院することができました。
少し落ち着かない様子はありましたが、食欲もあり、排泄も問題なく、元気な姿を見ることができました。

2匹のパピヨン小型犬が並んで外で座っている様子、仲良く落ち着いた表情
それから10か月後。
えーちゃんとけーたん、いつもの日常が戻っています。

帰宅後は、えーちゃんが駆け寄ってきて、嬉しそうに迎えてくれました。
その様子を見て、やはり一緒に過ごしている存在なんだと改めて感じました。
ホームドクターにも診てもらい、大きな問題はないとのことで、ようやく安心することができました。

まとめ

今回のことで強く感じたのは、事故は本当に一瞬で起こるということです。
特に、柔らかくなって飲み込みやすくなったおやつは、想像以上に危険な状態になることがあります。

「犬用だから大丈夫」と思い込んでしまっていた部分があったことも、反省しています。
丸呑みを防ぐことは簡単ではありませんが、与え方やおやつの種類は見直す必要があると感じました。

また、すぐに受診できる病院を事前に確認しておくことの大切さも、身をもって実感しました。無事に戻ってきてくれたことに、ただほっとしています。

2匹のパピヨン小型犬が顔を寄せ合うように向き合っている様子
えーちゃん2歳2か月、けーたん1歳6か月。
いつもの散歩道にて。
たーさん
たーさん

チビ、あわてて丸呑みはほんとに危ないにゃっ。

はーちゃん
はーちゃん

ねーちゃん、ゆっくり噛むって大事なんだにゃっ。

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