こんにちは、yuuです。
今日は慣用句「途方に暮れる」についてお話します。
さらに、ブログの歴史と自身のブログ経験も交えてご紹介します。
途方に暮れるの意味
「途方に暮れる」とは、どうしたらよいか分からず困り果てることを指します。
思いがけない出来事や解決策が見えない状況で、立ち尽くしてしまう様子を表す言葉です。
例文
- 大事なデータが消えてしまい、ただ途方に暮れた。
- 突然の災害で家も道も使えず、私たちは途方に暮れるばかりだった。

由来
- 途方 … 進むべき道や方向のこと。
- 暮れる … 日が沈む意味のほか、行き詰まる・終わるという意味もあります。
つまり、「どこへ進めばいいか分からず、暗闇に包まれた状態」が語源で、そこから「困り果てる」意味になりました。
江戸時代の文学作品にもすでに見られる、歴史ある表現です。
使い方のポイント
- 困惑や絶望感が強いときに使う
- フォーマルでも日常でも使える
- 「すっかり」「ただ」などをつけると感情が強調される
類語・言い換え表現
意味がほぼ同じ
- 困り果てる
- 成す術がない
- 八方ふさがり
- 万策尽きる
日常的な言い回し
- お手上げ
- 頭を抱える
- どうしていいか分からない
文学的・比喩的
- 行き詰まる
- 見通しが立たない
- 闇の中をさまよう
ブログの歴史と体験談
ブログは1990年代後半にアメリカで始まり、日本では2003年ごろに第一次ブームが到来しました。
当時は日記感覚で記事を書く人が多く、livedoor Blog、ココログ、はてなダイアリーなどが次々登場しました。
第一次ブームにのってブログはじめ
わたしもその波に乗ってブログを始めたのですが、当時は記事作成も設定もほぼ手作業。
日記といえど、写真のアップロードやレイアウト調整に毎回四苦八苦していました。
今振り返ると、「あの根気、よくあったな…」と思うほどです。
現在はAI時代のブログ
そして今、再びブログを始めることに。
今回はWordPressを使い、しかもAIの勉強を並行して進めています。
サーバ設定やコード生成などの難しい作業もAIが丁寧にサポートしてくれるので、設定も執筆も驚くほどスムーズ。
まさに「きめ細やかなサポート」といえる状況です。
もしAIがなかったら…
正直、AIのサポートがなかったら、ブログを始めたはよいものの、
設定や記事作成の壁にぶつかって「途方に暮れて」やめていたかもしれません。
現代のブログ環境は、まさにAIのおかげで「迷わず進める道」があると実感しています。
言葉の奥深さをもっと楽しみたい方へ。

たーさん
AIがいなかったら、きっと途中で寝ちゃってたかも…にゃ

