こんにちは、yuuです。
画像生成AIとは、テキストで与えた指示に基づき、絵画やイラスト、写真のような画像を自動的に作り出す人工知能です。
絵心や専門的なデザインスキルがなくても、誰でも簡単にオリジナル画像を作成できるのが魅力です。
今回は、その中でも高精度で使いやすい「DALL-E」を利用し、写真をベースにイラストやアイコンを作成する方法をご紹介します。背景や細部を自由にカスタマイズできる柔軟性も大きな特徴です。
※DALL-EはChatGPTの無料版でも使用できますが、1日の利用回数に制限があります。
操作手順とポイント
以下は、初心者でも迷わず進められるDALL-Eの基本操作手順です。
- +ボタンをクリック — 画像生成を開始するための入口です。
- クリップマークの「写真とファイルを追加」から写真をアップロード — ベースとなる写真を選びます。
- 「質問してみましょう」に指示を入力 — 希望するイラストや画像の仕上がりを具体的に記述します。
エンターキーを押すとDALL-Eが処理を開始し、わずか数分で画像が生成されます。
イラスト作成の例
記事「我が家のペットファミリー紹介|犬2匹と猫1匹のプロフィール」のイラストは、当ブログの管理人以外、この方法で作成しています。
日本語プロンプト例(イラスト用)
- この画像を温かみのあるアニメ風イラストに仕上げてください。
- 画像サイズは1:1でお願いします。

次女・けーたんの胸元の黄色いスカーフは、DALL-Eの部分修正テクニックを使って被毛に修正しました。
アイコン作成の例

吹き出しで登場するたーさんのアイコンも、以下のような指示で作成しました。
日本語プロンプト例(アイコン用)
- この画像をアイコンキャラクターに仕上げてください。
- キャラクターは、アニメ風のくっきりした質感にしてください。
- 画像サイズは1:1で、丸く切り抜きしてください。
- 色彩:背景色は薄いレモンイエロー、キャラクターの白毛はくっきり明るい白、目は金色です。
背景と部分修正の活用
写真をベースにすると背景まで再現されます。
風景を活かしたい場合はそのまま残し、室内や不要な映り込みがある場合は削除や差し替えを行うと理想的です。
背景を消してシンプルにしたり、小物や装飾を追加して雰囲気を変えることも可能です。
お気に入りの1枚ができたら、「部分修正」機能を使って必要な箇所だけを調整しましょう。
全体をやり直す手間なく、細部のクオリティを高められます。
ぜひ一度試してみてください。
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イラストじゃこのキュートさは伝わらないにゃっ!ぷんぷんだにゃっ!

