AI4コマ漫画|『青菜にシオ』(慣用句 × たーさん)

💡生成AI研究中

こんにちは、yuuです。
今回の「AI4コマ漫画×言葉シリーズ」は、慣用句 「青菜に塩(あおなにしお)」 をテーマにしたコラボ作品です。

演者は、感情表現がとても豊かな たーさん。
ちょっとした出来事で、気分が一気にしぼんでしまう――
そんな心の変化を、4コマ漫画で描いてみました。


4コマ漫画

AI4コマ漫画|『青菜にシオ』(慣用句 × たーさん)
慣用句「青菜に塩」をテーマに、たーさんが感情の落差を4コマで表現。制作裏話とともに楽しめるAI漫画作品です。

今回の4コマは、
大喜び → 得意満面 → 予想外の出来事 → 一気にしょんぼり
という、感情のジェットコースター構成になっています。

慣用句「青菜に塩」は、
元気いっぱいだった人が、急に意気消沈する様子 を表す言葉。

宝物を手に入れて舞い上がっていたたーさんが、
一瞬でしょんぼりしてしまう姿は、まさにこの言葉の世界観そのものです。

リビングの床で横になり、前足を伸ばしてくつろぐ白猫(ミヌエット)の穏やかな様子
リビングで寛ぐ至福のひととき。
ゆったりと寝転びながら、こちらを見つめる穏やかな表情。

📖 慣用句「青菜に塩」とは

元気いっぱいだったはずの人が、
ふとした一言や出来事をきっかけに、急にしょんぼりしてしまう――
そんな場面に、心当たりはありませんか。

たとえば、張り切って報告した仕事が思わぬ指摘を受けたとき。
あるいは、楽しそうに遊んでいた猫が、知らない音にびくっとして尻尾を下げてしまうとき。

そんな 「急にしんなりする」様子 を見ると、こちらまで胸の奥が、少しだけきゅっとするものです。

「青菜に塩」という言葉

このような場面を表す慣用句が、「青菜に塩」 です。
青菜に塩をふると、水分が抜けて、みるみるうちにしんなりします。
その様子になぞらえて、

  • 急に元気をなくす
  • しょんぼりしてしまう

といった状態を表す言葉として使われてきました。
語源のイメージがとてもわかりやすく、情景がすっと浮かぶのが、この言葉の魅力です。

ちょっとした豆知識

青菜がしんなりするのは、塩によって水分が外へ出ていく 「浸透圧」 の働きによるものです。

この現象は、昔から漬物づくりなどで利用されてきました。
江戸時代の文献にも、似た表現が見られるといわれています。
日常の台所仕事から生まれた言葉だと思うと、どこか親しみが湧いてきますね。

現代の生活でも使いやすい表現

「青菜に塩」は、今の生活の中でも自然に使える慣用句です。

たとえば、

  • 上司に注意されて肩を落とす同僚
  • 期待していた返事が来ず、急に静かになる友人
  • さっきまで走り回っていたのに、急に丸くなる猫

こうした 「しんなり感」 を、やわらかく伝えたいときにぴったりの表現です。

金茶色の猫に寄り添い、顔まわりを丁寧にグルーミングする白猫の仲睦まじい様子。ミヌエット姉妹。
かわいい妹をグルーミング中(LOVEが止まらない)。
寄り添って毛づくろいする、仲良しミヌエット姉妹のワンシーン。
まとめ

誰にでも、「青菜に塩」のように、しゅんとしてしまう瞬間があります。

けれど、しんなりした青菜が、やがて味わい深くなるように、
気持ちもまた、時間とともに少しずつ戻っていくものです。

しんなりする瞬間も、日々の流れのひとつ。
そう受けとめられると、気持ちが少し軽くなりますね。


素材公開と制作の裏側

AI4コマ漫画は、ストリーリー→構成案 → ラフ(絵コンテ風) → 完成の流れで仕上げています。

シーン構成案

今回の元になったシナリオはこちらです。

コマ1|ご機嫌なたーさん
場面:猫が「すごい宝物見つけた!」と大興奮で、大きなピカピカの鈴を首にかける場面
構図:画面左に得意げに胸を張る猫、画面右上にキラキラと輝く大きな鈴を強調する構図
表情:目を輝かせ、口を大きく開けた喜び全開の表情
ポイント:宝物発見のワクワク感と、鈴の存在感を強調する

コマ2|得意げウォーク
場面:鈴をつけたまま、猫が歩き回って周囲に自慢する場面
構図:画面中央の猫が堂々とポーズ、周囲にキラキラの効果線で「見て!」感を演出
表情:ドヤ顔で、胸を張り満足げに微笑む表情
ポイント:自信満々で誇らしげな雰囲気を見せる

コマ3|まさかのアクシデント
場面:突然、鈴がポロっと落ちて、地面でパカッと割れてしまう瞬間
構図:手前に落ちる鈴、奥に驚く猫を配置し、「落下→破損」の流れが一目でわかる構図
表情:目を丸くし、口が半開きの「えっ!?」という驚愕の表情
ポイント:鈴が落ちる動作線と、割れる瞬間を明確に描く

コマ4|青菜に塩
場面:壊れた宝物を前に、猫がしょんぼりと座り込む場面
構図:画面左下に割れた鈴、中央に小さく縮こまった猫
表情:耳も尻尾も垂れ、目は半開きで力なく沈む悲しい表情
ポイント:「せっかくの宝物が…」という落差と喪失感を強く伝える

絵コンテ風ラフ

大きな鈴をつけて喜ぶ猫、得意げに歩く猫、鈴が割れて驚く猫、割れた鈴を前にしょんぼり座る猫を描いた4コマ漫画の絵コンテ風ラフ
慣用句「青菜に塩」をテーマにしたAI4コマ漫画の絵コンテ風ラフ。
喜びからしょんぼりまでの感情の流れを整理した構成案。

ラフの段階でも、
「嬉しい」から「しょんぼり」へと気持ちが落ちる落差 がとてもよく描かれており、
場面展開のイメージはすぐに固まりました。

一方で、今回いちばん苦戦したのは サイズ感の統一 です。
猫や鈴の大きさがコマごとにばらついてしまい、
4コマとして並べたときにバランスが崩れてしまいました。

大きな鈴を首に下げた猫が目を輝かせて座っているが、画面右上にも別の鈴が描かれている不自然な構図
1コマ目不採用 首の鈴とピカピカのすごい宝物の鈴が2つ描かれています

また、AI生成ではよくあることですが、
同じ場面に 小物が複数出力されてしまうエラー も続出しました。

鈴をつけて得意そうに歩く猫だが、背景の人の足との大きさの比率が合っていないAI生成イラスト
2コマ目不採用 猫が子猫サイズになってしまいました。

1コマ目では、
「すごい宝物」として強調された鈴と、首にかかった鈴の 2つが同時に描かれてしまったり、
3コマ目では、
首にかかった鈴と、地面に落ちて割れた鈴が 同時に存在してしまう こともありました。

驚いた表情の猫が転びかけており、首に鈴をつけたまま床には割れた鈴も描かれている矛盾のある場面
3コマ目不採用 指定サイズ相違。首の鈴と割れた鈴が2つ描かれました。

さらに、首輪の色が微妙に違ってしまうなど、各コマを何度も生成し直しています。

床に落ちた割れた鈴の前で、しょんぼりと座る猫が描かれているが、前のコマと印象が異なるイラスト
4コマ目不採用 鈴が割れているような、いないような…。

完成した作品では、鈴の大きさや形に多少の違いは残っていますが、
最終的には「青菜に塩」という言葉どおり、
気持ちのギャップがはっきり伝わる、表情のかわいらしい作品 に仕上がりました。


関連記事

🌸AI4コマ漫画制作の基本ステップ

ステップ内容
1. アイデア出し日常の小さな「あるある」や「ギャップ」をテーマにストーリーを作る
2. シーン構成案を作成ChatGPTにストーリーを伝えて、4コマのシーン構成案を作る
3. 絵コンテ風ラフを生成シーン構成案を元に、ChatGPT(DALL·E)で各コマの場面をシンプルな線画で生成する
4. 各コマの詳細プロンプトを作成絵コンテ風ラフを確認し、ChatGPTで各コマの日本語と英語のプロンプトを出力する
5. コマごとに漫画を生成ChatGPT(DALL·E)で、1コマずつシーンを出力(セリフや効果はなしの絵のみ)
6. 仕上げ仕上げはCanvaでコマをつなげて、セリフや効果を入れて完成

使用ツールはChatGPTCanvaだけなので、無料の範囲でも作成することができます。

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⚙️ ChatGPT(OpenAI)汎用テキスト生成・質問回答に幅広く対応 ⚙️ Claude(Anthropic) 長文要約や文章理解が得意 ⚙️ Gemini(Google) Google連携のAIアシスタント 🖼️ DALL·E イラストや写真風画像を生成 🖌️ Midjourney 高品質アート系画像生成 🖌️ Stable Diffusion 無料利用可・カスタマイズ自由

たーさん
たーさん

チビ、宝物が壊れて力が抜けたにゃっ……。

はーちゃん
はーちゃん

そんなときもあるにゃっ。でも、しんなりした後は、また元気になるにゃっ。

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