AI4コマ漫画|『五里ム中』(四文字熟語 × はーちゃん)

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こんにちは、yuuです。
今回の「AI4コマ漫画×言葉シリーズ」は、四文字熟語「五里霧中」をテーマに、はーちゃんが主役の4コマ漫画をお届けします。
床に現れた小さな光を追いかけているうちに、いつの間にか状況が分からなくなっていく――。
レーザーポインターに翻弄されるはーちゃんの姿を通して、その感覚を表現してみました。


4コマ漫画

AI4コマ漫画|『五里ム中』(四文字熟語 × はーちゃん)
レーザーポインターに翻弄されるはーちゃんの姿で、四文字熟語「五里霧中」を描いたAI4コマ漫画。期待と混乱のギャップが楽しい一作です。

床に現れた小さな光。
夢中で追いかけたはずなのに、気づけば何が起きているのか分からない――。
そんな期待と混乱のギャップを、はーちゃんのかわいいリアクションで描いた4コマです。

室内の床に座り、丸い目で正面を見つめる金茶色の長毛猫(ミヌエット)。耳を立て、少し戸惑ったような表情をしている。
まん丸な目で一点を見つめるはーちゃん。
ねーちんの動向をうかがって、いつ飛び掛かろうかと迷っている表情。

📖 四文字熟語「五里霧中」とは

日々の生活の中で、何から手をつければよいのか分からなくなる瞬間があります。
やることリストを前に手が止まってしまったり、思いがけない予定変更に気持ちが追いつかなかったり。そんな「先が見えない感じ」を表す言葉が、四文字熟語の「五里霧中」です。

四文字熟語の意味
「五里霧中(ごりむちゅう)」は、深い霧の中にいて方向が分からなくなる様子を表した言葉です。
現代では、次のような場面で使われることが多くあります。

  • 状況がつかめず、判断に迷っているとき
  • 先行きが見えず、不安を感じているとき
  • 何をどう進めればよいのか分からないとき

もともとは中国の故事に由来し、「五里」という距離そのものを示すというよりも、
視界を覆う深い霧の状態を象徴的に表した表現とされています。

迷いの中で見えてくるもの
霧の中にいるような気持ちになると、つい焦ってしまいがちです。
けれど、そんなときほど、普段は意識しないような小さなことに目が向くこともあります。

  • ふと耳に入る、何気ない生活音
  • 途中まででも終えられた、小さな作業や達成感
  • 誰かからかけられた、さりげないひと言
  • いつもより静かに寄り添ってくる、猫のしっぽの動き

霧が濃いからこそ、普段なら見過ごしてしまう変化に気づけるのかもしれません。

まとめ
霧が晴れるタイミングは、人それぞれ、状況によっても異なります。
無理に出口を探そうとしなくても、時間が経つにつれて、自然と視界が開けてくることもあります。

「五里霧中」の中にいる時間は、不安も大きいものです。
けれど、その迷いの時間が、後から振り返ると大切なプロセスだったと気づくこともあります。
今日の霧が、明日の道しるべになる――。
そう信じて、一歩ずつ進んでいきたいですね。

窓辺に座り、顔を上に向けて見上げている金茶色の長毛猫(ミヌエット)。ガラス越しの光を静かに見つめている様子。
外を見ているのか、ガラスに映る自分を見ているのか。
思案中のはーちゃんの後ろ姿。

素材公開と制作の裏側

AI4コマ漫画は、ストリーリー→構成案 → ラフ(絵コンテ風) → 完成の流れで仕上げています。

シーン構成案

今回の元になったシナリオはこちらです。

コマ1|気になる光
場面:部屋の床に置かれた新しいレーザーポインターのおもちゃを猫が見つける
構図:左にレーザーポインター、右に猫が身を低くして興味津々で近づく構図
表情:目を大きく見開き、鼻先を近づけて「これは何だ?」という好奇心いっぱいの顔
ポイント:猫がおもちゃを見つけるシーンでワクワク感を強調

コマ2|全力ダッシュ
場面:飼い主がレーザーを壁に照射し、猫が素早く飛びつく
構図:左上に壁の光、右下に跳びかかる猫、奥に飼い主の手だけがフレーム外から持ち込まれる
表情:目が狩猟モードでキラキラ、口が少し開いて夢中になっている表情
ポイント:光を追うスピード感とテンションの高まり

コマ3|あれ?消えた?
場面:光がソファの裏やカーテンの影に出たり消えたりし、猫が混乱して探し回る
構図:画面左右にソファとカーテン、中央に猫が首を左右に振りながら探している構図
表情:眉を寄せて首をかしげ、「どこ行ったの?」と戸惑う顔
ポイント:光の不規則な動きに振り回される“迷走感”を表現

コマ4|五里霧中
場面:光が天井に移動し、くるくる回るそれを猫が下から呆然と見上げる
構図:上部に天井の光の輪、下部中央に見上げて立ち尽くす猫を配置
表情:口をぽかんと開け、完全に状況がつかめない呆然とした表情
ポイント:「届かない・理解できない」五里霧中感をクライマックスとして演出


絵コンテ風ラフ

レーザーポインターを見つけて近づき、追いかけ、見失い、天井を見上げて戸惑う子猫の様子を描いた4コマ構成のモノクロ線画ラフ。
レーザーポインターを追うはーちゃんの様子を描いた4コマ漫画の絵コンテ風ラフ。
ストーリーの流れと視線の変化を確認するための下絵です。

今回は、ラフの段階ではイメージどおりに仕上がっていたのですが、1コマずつ生成していく過程で、ストーリーのつながりが少しずつ崩れてしまいました。

特に4コマ目の「光が天井に移動し、くるくる回る」シーンは表現が難しく、猫の視線と光の位置が噛み合わずに、違和感が出やすい部分でした。

天井方向を見上げて口を開け、片前足を上げて戸惑った表情をしている子猫のモノクロ線画イラスト。
4コマ目不採用 天井に浮かぶのはダウンライト?
レーザーポインターらしさを表現できず

試行錯誤の末、最終的には猫の視線に合わせてレーザーポインターを後から追加し、全体の流れを整えています。

床に座り、真上の一点を見つめて口をぽかんと開けている子猫のモノクロ線画イラスト。
4コマ目不採用 指定サイズ相違。ぽかんとした表情であらぬ方向を見つめる猫。

加工や調整を重ねることで、ばらばらだった各コマがストーリーどおりにつながった瞬間は、とても嬉しいものでした。完成形では、はーちゃんのあどけない表情がテーマにもよく合い、満足のいく仕上がりになったと感じています。


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🌸AI4コマ漫画制作の基本ステップ

ステップ内容
1. アイデア出し日常の小さな「あるある」や「ギャップ」をテーマにストーリーを作る
2. シーン構成案を作成ChatGPTにストーリーを伝えて、4コマのシーン構成案を作る
3. 絵コンテ風ラフを生成シーン構成案を元に、ChatGPT(DALL·E)で各コマの場面をシンプルな線画で生成する
4. 各コマの詳細プロンプトを作成絵コンテ風ラフを確認し、ChatGPTで各コマの日本語と英語のプロンプトを出力する
5. コマごとに漫画を生成ChatGPT(DALL·E)で、1コマずつシーンを出力(セリフや効果はなしの絵のみ)
6. 仕上げ仕上げはCanvaでコマをつなげて、セリフや効果を入れて完成

使用ツールはChatGPTCanvaだけなので、無料の範囲でも作成することができます。

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たーさん
たーさん

チビ、その顔は完全に迷子にゃっ。

はーちゃん
はーちゃん

ねーちゃん、光がどこ行ったか分からなくなったにゃっ…

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