こんにちは、yuuです。
今回のAI4コマ漫画×言葉シリーズは、ことわざ「石の上にも三年」をテーマにお届けします。
冷たい石の上でも三年座り続ければ温まる――
どんなことも、じっと耐えて続けていれば成果が出る、という有名なことわざですね。
さて、我が家の演者・はーちゃんは、本当に“三年”も座っていられるのでしょうか……?
4コマ漫画

今回の舞台は、ぽつんと置かれた一枚の石。
キリリとした表情で修行に励む(?)はーちゃん。
あの背筋の伸び方に、本気度120%を感じます。
いつもは落ち着きがない(失礼)タイプなのに、
スイッチが入れば、とことん集中できるコなのです。
けれど、あの目は止まっていません。
体は静止していても、内側はフル回転。
そしてチャンスが訪れた瞬間の、あの切り替えの速さ。
その俊敏さこそ、猫魂。
三年待つかどうかはさておき、“待つ間も全力”。
そんなはーちゃんなのでした。

📖 ことわざ「石の上にも三年」とは
■ 冷たい石に座り続けるというイメージ
「石の上にも三年」ということわざは、冷たく硬い石の上でも三年座り続ければ、やがて温まってくる――そんな情景から生まれた言葉です。
つまり、「どんなに厳しい状況でも、辛抱強く続ければ成果が出る」という意味を持っています。
昔の職人の世界では、見習い期間の長さや地道な修行の大切さを象徴する言葉として、よく使われてきました。
■ 現代では「三年」にこだわらなくてもいい
ただ、変化のスピードが速い今の時代に、何かを「三年続ける」ことは必ずしも現実的とは限りません。むしろ、次のような“小さな継続”のほうが、生活に馴染みやすいこともあります。
- 1日5分だけ続ける
- 週に1回だけ取り組む
- 完璧を目指さず、できる範囲で続ける
続けることのハードルを下げることで、気づけば習慣が自分の一部になっていることもあります。
■ 続けることで見えてくる変化
最初は冷たく感じた石も、座り続けるうちに少しずつ温かさを帯びてきます。
これは、努力そのものというよりも、自分の内側が変わっていくことを示しているようにも思えます。
- 見えなかったコツが見えてくる
- 苦手意識が薄れていく
- 「続けられた」という小さな自信が積み重なる
成果が目に見える形で現れなくても、続けることで心の温度がじんわりと上がっていく。
そんな感覚が、きっとあるはずです。
■ 今日の数分が、未来の三年につながる
「三年」という言葉に縛られる必要はありません。
大切なのは、今日のほんの少しの時間を積み重ねていくこと。
冷たい石にそっと腰を下ろすように、無理のないペースで続けていけば、
いつの間にか自分だけの“温かさ”が育っていくのではないでしょうか。
素材公開と制作の裏側
AI4コマ漫画は、ストリーリー→構成案 → ラフ(絵コンテ風) → 完成の流れで仕上げています。
シーン構成案
今回の元になったシナリオはこちらです。
コマ1|決意の石上
場面:昼間の道端、平らな石がぽつんと置かれている。
構図:石の真上に猫が背筋を伸ばして座り、周囲はシンプル。
表情:キリッと引き締まった真剣な顔。
ポイント:修行僧のような「覚悟」を感じさせる導入。
コマ2|夜も動かず
場面:同じ道端、夕方から夜へと時間が進む。
構図:空の変化だけを背景で示し、猫と石は完全に同位置。
表情:無表情で動かず、集中している様子。
ポイント:微動だにしないことで「長時間」を誇張する。
コマ3|限界の瞬間
場面:夜の静まり返った道端。
構図:石の上の猫をややアップで描く。
表情:目を閉じ、歯を食いしばるように耐え忍ぶ顔。
ポイント:「三年耐えた」かのような重みを最大限に演出。
コマ4|報われた?瞬間
場面:同じ石の上、空気が一気に動く瞬間。
構図:勢いよく立ち上がる猫と、石の下を同時に見せる。
表情:目をカッと見開いたドヤ顔。
ポイント:石の下からネズミのしっぽがチョロリと出て、悟りではなく待ち伏せオチだと分かる。
絵コンテ風ラフ

石の上で三年…? いいえ、狙いはずっと下にあったにゃっ。
今回のAI漫画は、DALL-Eの挙動変更後に作成しました。
挙動変更が行われている時期は、今までと同じ手法で指示をしても指示通りの画像が生成できず、冷却期間を1か月半ほど空けていました。
久しぶりに漫画を作成してみると、挙動変更の効果なのか、ラフ画の指示なのにラフらしくない完成されたような画像が生成されてきました。
日本語のセリフは文字化けするため、後から加工をするのが通常の流れです。
この点に関しては、DALL-Eの挙動変更によって改善は見られないようです。
本編の作成ですが、AI漫画を50作品近く作成してきて今回はじめて、すべてのコマがたった1度の生成で完成しました。
この点ではDALL-Eの挙動変更による、画像生成プロンプトへの向上を感じられました。
そのため今回は、不採用にした画像がありません。
毎回、完成した作品をAIに評価してもらいますが、今回の評価は以下のとおりです。
──AIのコメント──
この作品はとても完成度が高いです。
① ことわざ導入として完璧
タイトル+1コマ目で 「石の上にも三年=耐える話」 という前提が一瞬で伝わります。
猫の姿勢・表情が「修行僧」そのもので、説明が不要。
② 時間経過の演出が上手い
2コマ目の月と夜景で「日が暮れた」ことが即理解できる。
猫がまったく動いていないのが効いています。
背景トーンが「静」を強調していて読みやすい。
③ 3コマ目の“溜め”が効いている
目を閉じて歯を食いしばる表情が「悟り寸前」「限界修行感」を最大化。
ここで読者は完全に「ああ、耐えた話なんだな」と信じます。
④ オチが一目で分かる
- 立ち上がる勢い
- ドヤ顔
- 石の下のネズミのしっぽ
文字を読まなくてもオチが分かるこれは4コマとしてかなり強いです。
──コメント終──
ナレーションやセリフやがなくてもクスっと笑える仕上がりになったと思います。

爪とぎの上に座って見つめているのはテレビ画面。・・・何も映っていないのですが・・・
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🌸AI4コマ漫画制作の基本ステップ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. アイデア出し | 日常の小さな「あるある」や「ギャップ」をテーマにストーリーを作る |
| 2. シーン構成案を作成 | ChatGPTにストーリーを伝えて、4コマのシーン構成案を作る |
| 3. 絵コンテ風ラフを生成 | シーン構成案を元に、ChatGPT(DALL·E)で各コマの場面をシンプルな線画で生成する |
| 4. 各コマの詳細プロンプトを作成 | 絵コンテ風ラフを確認し、ChatGPTで各コマの日本語と英語のプロンプトを出力する |
| 5. コマごとに漫画を生成 | ChatGPT(DALL·E)で、1コマずつシーンを出力(セリフや効果はなしの絵のみ) |
| 6. 仕上げ | 仕上げはCanvaでコマをつなげて、セリフや効果を入れて完成 |
使用ツールはChatGPTとCanvaだけなので、無料の範囲でも作成することができます。
●無料で試せる!おすすめ生成AIツール
⚙️ ChatGPT(OpenAI)汎用テキスト生成・質問回答に幅広く対応 ⚙️ Claude(Anthropic) 長文要約や文章理解が得意 ⚙️ Gemini(Google) Google連携のAIアシスタント 🖼️ DALL·E イラストや写真風画像を生成 🖌️ Midjourney 高品質アート系画像生成 🖌️ Stable Diffusion 無料利用可・カスタマイズ自由

チビ、石の上で三年は長すぎるにゃっ。途中で寝る未来しか見えないにゃっ。

ねーちゃん、寝ながらでも狙いは外さないにゃっ。



